--- layout: old_post title: URLにキーワードを含めことでSEO対策になるかも、でもそれだけ permalink: /tatsuya/show/312-url-seo ---

最近Danさんのこのエントリーで気づいたんだけど

404 Blog Not Found:http://www.amazon.co.jp/ の「二枚舌」に学ぶ究極のSEO

なぜAmazonはbotに対してこのような正規化を行うのであろうか。 これぞ、SEOである。URL中に入った検索ワードというのは、非常に効果が高いのである。Wikipediaやはてなキーワードが検索で上位になる理由も、これが大きいと思われる。

今まさに書いているこのブログ、最近こそ思うとこあってちょくちょく書くように心がけてるけど、昔は数週間に一回とかしか書いてなかった。んで当然Google先生の評価的にも極々低い位置にいると思ってたのに妙に acts_as_taggableで検索してアクセスしてくる人が多い。で試しにGoogleを確認してみると確かに高い位置にランクしてる

これが長年疑問だった、はっきり言ってメモ書き程度のエントリーでたいしたことないし、特に他のサイトからリンク張られてるわけでも無さそう。この現象が気になって夜も眠れなかった、飯も食えなかった、嘘だけど。これって上のdan kogaiの記事からするにエントリーのURLが知らない内にSEO対策になってたのかな?

http://blog.tkmr.org/tatsuya/show/194-rails-acts-as-taggable

確かにacts-as-taggableという文字は一応入ってる、でこのエントリーは1月17日に書いた物だけど当初のURLは普通

http://blog.tkmr.org/tatsuya/show/194

何故URLが変わったかと言うと、以下のエントリーに詳細はありますが、要するにちょっとした暇つぶしでした。

 (詳細:Railsでお馴染み37signalsのURLが凄い件について:TKMR.blog.show

このエントリーの日以降SEO効果が高くなったてこと? まとめると

よし、アクセス数の推移を見てみよう


/show/194 のアクセス数


/show/194-rails-acts-as-taggable のアクセス数

2月6日グラフ判り易すぎw!ちなみにこのエントリ文章の変更は行なっていない。なので変化したのはURLに "-rails-acts-as-taggable" という文字列が追加されただけ。ちなみに参照ソース (Refear) は


/show/194


/show/194-rails-acts-as-taggable

うーむGoogle & Yahoo が82.83%、確かにGoogleからのアクセス数が妙に多かったのは納得できたかも。

まぁなんにしても、結局この話もあるある大辞典よりサンプル数の母体が少ないwwので、常識ある人は話半分くらいに聞いてると思うし、SEO対策なんて不毛なことはあまり考えないほうが良いと思う。 結局自分のためにならないし、acts_as_taggable で検索して自分のエントリーを読んで速攻戻るボタンを押すだろう人に申し訳ない。